きだに名倉堂接骨院の看板とウインドウサインをデザインしました。
院長自らがリニューアルのデザインを考えていたようですが、途中で詰まっていたようです。
まずは院長から接骨院に来るお客様に何を伝えたいのか丁寧にヒアリング。
「攻めの治療をアピールしながら、施術所らしくないデザインにしたい。」
シンプルに言うとそんな課題をいただきました。
そんな思いからインテリアも赤色の頻度が増えたという事で、赤をメインカラーとしてご提案。(施術所として暗め、濃いめの赤はイメージダウンの恐れがあるので鮮やかな赤を指定。) 今まで多用していたスカイブルーをポイントで入れています。
思いが強くあるのであれば、その思いをそのまま広告に入れられないかと考えラフ案を制作。
院名が入った横看板は「顔」となるので予定な要素は入れないように、逆に固定式の立て看板は車からも「接骨院」と「駐車場あり」が目に留まりようにしています。
休診日用にシャッターにも広告を入れたかったのですが、広告が入れられるタイプでは無かったので断念。 なので立て看板には休診日でも気になった方のためにQRや電話番号も入れています。
何度かやり取りをした後に入れたい言葉が決まり、いくつかの案から決定したのがこちら。
ウインドウサインは、ある程度自然光が入るほうが閉塞感を感じないので天地を空けています。
オシャレ感は全く無いですが、ピンポイントで院長の思いが伝わる広告になったかなと思います。